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クレジットカードのショッピング枠の現金化を何度となく利用したことのある人ならお分かりかも知れませんが、クレジットカードの現金化に関しては内容も種類もまったく異なるものが同じ「還元率」という言葉で呼ばれています。
クレジットカードの現金化の際のキャッシュバック率を指して還元率と言う場合には通常は70〜80%と言うのが相場のようですが、一方で現金化を行った後には自分でクレジットカード会社に支払いをしなくてはなりません。この場合はショッピングをしたことになりますので、クレジットカードによって様々なポイントが付きます。このポイントの割合のことをクレジットカード業界では還元率と呼んでいます。
クレジットカードで普通にショッピングをした場合のポイント還元率は0.5〜1%と言うのが相場で、分割払いやリボルビング払いではもっと還元率が上がる場合があります。しかしその場合でも2〜3%と言うのが限度です。
同じ「還元率」と言う呼ばれ方をしているものが一続きの取引の中に2回現れてくる。実はこれが誤解の元となる場合があります。通常クレジットカードをひんぱんに利用している人の頭の中には「還元率=せいぜい1〜2%」という意識があります。しかしインターネットや街中のポスターなどで見かけるクレジットカードの現金化業者のキャッチコピーには「90%の高還元率、手数料一切無し」などと言う文章が必ず含まれています。
「ああこれはクレジットカードのショッピングについてくるポイントの還元率とはまったく異なる意味なのだな」と、すぐに気付くようなクレジットカード慣れしている人は大丈夫ですが、そもそもクレジットカードの利用方法もろくに知らないようなクレジットカード初心者にはこの90%という高い還元率が魔法のように効く場合があります。クレジットカードの現金化は悪いことではありませんが、無知によるトラブルは利用者にとっても現金化業者にとっても残念なことになります。